株好きチキンの変動計算書

会計士受験生の大学生が勉強とか

初めまして

立花です。

最初の投稿ですし、自分のことについてさっと書いていきますね。
私はとある大学に通う一年生です。バドミントンサークルに所属し適度に運動はしていますが、基本的に運動不足気味。大学生ってほんと運動する機会が限られてますね(汗)
そんな私ですが、夢がありまして、それが公認会計士になることなんです!
公認会計士って聞いたことあるけどなんだかよくわからん!って方もいらっしゃることでしょう。
公認会計士は医師が手術を行うという特権をもっているように、「監査」を行う特権をもっているんですね。
「監査」というのは企業の作る決算書(以下財務諸表)が本当に正しいかを調べるという業務を指します。一般的に財務諸表は企業の成績表と言われています。なぜなら、財務諸表にはその企業がもつ現金や建物などの資産、借金などの負債や売上が記載されているからです。投資家たちはこの財務諸表をもとに将来その企業が儲かりそうかどうかを判断して株を買ったり売ったりするんですね。銀行が企業にお金を貸すかどうかを決める時ももちろん財務諸表を参照して将来しっかり返済してくれるかどうかを判断するわけです。
つまり、この財務諸表、嘘が書かれていたら困るわけです。そこで、監査法人という会計士の人たちが集まる会社が各企業に「監査」に入り、財務諸表に記載されいている資産(商品や現金等)が実際に存在するのかをチェックし、他者との取引のデータを調べその財務諸表が適正に記載されていることを保証するのです。もし、企業が実際よりも多く売上を記載していた場合それを訂正するよう求めるんですね。
粉飾決算という言葉を聞いたことはありませんか?これは実際の売上よりも多く売上を計上してしまうことなんですね。また今度書きたいと思いますが、会社が赤字を出すとその会社の取締役はクビになる可能性が高まります。それはまずいってことで上層部の人たちが部下に命令して会社の成績をうまくごまかすんですね。でも、先ほども述べたようにそれはよくないことです。それを防ぐために公認会計士という存在が必要なのです。
公認会計士はとても高度な知識を要求されます。なので、三大国家資格と称されるほど取得難易度は高いです(あとの二つは医師、弁護士)。
私はあるきっかけで高校一年生の頃に漠然となりたいと思っていたので、大学に入ってすぐ会計士資格取得に向けて勉強を開始しました。
勉強は好きではないですが、人並み以上にやってきたつもりですし、今後もやっていきたいと思っています。勉強どうしていいのかわかんないよって方に、自分の勉強の中で得られたことをお伝えしていけたら、と思います。以後よろしくお願いします。終わりっ